ミラノダービー,デザインされたセットプレー

インテルアチェルビの先制点の振り返り

ミランの守備はマンツーマンDF、5人はインテルの選手を一人ひとり見る。

GKを囲むように2人はゾーンDF

インテルショートコーナーを選択したが、その後すぐにディマルコが左スイングのクロスをあげる。

28番パヴァールがショートコーナーのタイミングでニアに入る動きをする。

その動きに2人が釣られる

 

その後を追うように95番バストーニもニア方向に走り出す。

そして10番ラウタロはゴール方向に突っ込むフリをしてバックステップ(後ろに下がる)この動きにアチェルビを見ていたミランDFが釣られる。

ボールはパヴァールの頭上に、バックヘッドでゴール前に。

10番ラウタロの動きに2人が釣られたためアチェルビがフリーの状況

9番テュラムは後ろを回り込む動きで囮に。

 

アチェルビが上手くヘッドで押し込み先制