2軸トラップのコツ

2軸トラップをするときのコツを解説して行きます。

コツの前に2軸の意味を解説すると、蹴り足に体重を乗せるということです。パーツごとに動くのではなく、一連の動作で動くということです。

 

2軸トラップのコツ

 

ボールがこちら(自分)へ来ること前提での話です。

画像の試合はブンデス22/23シーズン 

1節フランクフルト1-6バイエルン 

バイエルン5点目、ニャブリの得点シーン

 

1.軸足に力を入れる(踏み込む)

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2.軸足で地面を蹴って、ボールに向かってジャンプ(蹴り足に体重が行く)

 蹴り足荷重 ↓

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3.ボールを踏むようにトラップ ↓

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一連の動作

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2と3を特に意識すると良いです。

2、3は同じ動作でできると良い

 

 

2軸トラップのコツ

1.軸足に力を入れる

2.軸足を地面に蹴って、ボールに向かってジャンプ

3.ボールを踏むようにトラップ

 

簡単な自主練

 

この練習は対面パス、壁打ちができる公園があれば、あまり必要ないですが、壁打ちがない、できない公園もあるので紹介します。

 

用意するものはボールだけです。

体の正面にボールを置きます。

 

1mくらい体から離して地面に置く。

 

1.片足立ち

2.ボールに向かって片足ジャンプ

2.5.ボールに触る部位はアウトサイド(インサイドだと引っかかる)

3.トラップした後、止まることなく自然に歩けてれば成功です。

 

 

これができるようになると、ボールをもらった時などにスムーズに次の動作に移せるようになります。

 

以上です。

 

ありがとうございました。